唇の皮膚は薄く角化層も薄いため肌などに比べ内部の色が出やすく、くすみが目立ちやすいです。
また、皮脂腺、汗腺が無いため皮脂膜が出来ないので、顔の中でも特に水分の蒸発がしやすく、ガサガサしたり、ひび割れていたり皮がめくれたりしやすい部分です。
また、メラニン色素が極めて少なく、基本的には上唇は下唇より前に出ているため紫外線にあたりやすいため、くすみやむらができやすく、ダメージが大きくなります。
肌のターンオーバーは24日周期ですが、唇は皮膚も薄く角下層も不完全なので周期は7日早く、皮がめくれやすく縦しわが起こりやすいのです。また口元の乾燥は、たるみや法令線のできる原因にもなります。縦じわや口角にたるみができるとほこりや細菌がたまりやすく、乾燥とあいまって炎症が起こりやすくなります。
また、唇の荒れているときは、皮をはがしたりするのはより悪化しますので厳禁です。
舌でなめるとより乾燥し悪循環になるのでやめましょう。
でも、気になりますよね。
今までは、唇の皮膚は非常に薄くデリケートな所なので、通常の方法ではピーリングはできませんでした。
当院が使用する複合理学美容機器は、特殊なダイヤモンドピーリングパッドにて優しく角質層を取り除きターンオーバーを促しながら、唇に負担を掛けずビタミンC誘導体と合わさって、潤いとぷっくらした魅力ある唇にしあげます。
リップエステについて