予防歯科
定期検診
歯周病、虫歯の第一原因は口腔内に存在する細菌です。
その細菌の細菌数をハミガキ、ドラッグなどでプラークコントロールすることで 虫歯や歯周病は、かなり予防できます。
一連の虫歯・歯周病治療が終わりましたら、1~2ヶ月に一回は検診を受けてください。
初診の流れ
- 問診
- 口腔内チェック
- 染め出し材によるチェック(毎回)
- x-ray検査によるチェック(初診・必要に応じて)
- 口腔内検査(初診・必要に応じて)
- 視診によるチェック
- チェック結果の説明
- 初期治療
口腔内(歯及び歯周ポケット内)の歯石やステインを取り除き、歯周病菌を減らします。 - ホームケアについてのアドバイス
- 口腔内の最終チェック
歯周病が安定した後に、クリーニングケアを行います。
歯のクリーニングケアはこちら
定期検診が必要な理由
大人の80%は歯周病にかかっています。歯周病は、歯の損失、口臭の第一原因です。
また、糖尿病、血管系疾患(動脈硬化)との因果関係もいわれ、最近では、EIDS(歯周病がEISウイルスを活性化する要因)との関係も言われてきています。
虫歯は、食べる事の機能障害を引き起こし、虫歯の穴は、食べかすが穴に入り込み、そこが細菌の培養地となり健康なお口の中よりも数倍の細菌数になり、虫歯をより進行させます。
穴が小さいうちに治療すれば、まだ無痛で治療できますが歯自体が治ると言うわけではなく、歯の機能回復を行う事が虫歯治療となります。
虫歯にならない!歯周病を進行させない事が、健康な口腔(歯肉、歯)でいることの必要条件であり、より健康であり続ける秘訣とも言えます。
歯周病、虫歯の第一原因は口腔内に存在する細菌です。その細菌の細菌数をハミガキ、ドラッグなどでプラークコントロールすることで、虫歯や歯周病はかなり予防できます。