義歯・ブリッジ

義歯(入れ歯)

個人トレーを使用して正確な印象をとり、装着していても痛くなく、食事が楽しくなるような義歯を作っています。

義歯ができるまで


1.印象診断用と製作用の2回型をとります。
診断用模型にて、個人トレーをつくり、精度の高い型を取ります。

左:既製の金属トレー
右:模型から作り出した個人トレー
2.バイトかみ合わせを取ります。
必要に応じてより詳しいかみ合わせをとる場合があります。
3.指摘人口歯を並べてみて、かみ合わせや審美性をチェックします。
4.完成装着後でも違和感、入れ歯と歯肉とのスレによるキズなどが出来ますので、数回は調整にきていただいております。

メリット


  • 支台となる歯(バネのかかる歯)は、ほとんど削りません
  • 欠損の状況を選ばず、保険適用可能です


デメリット


  • 装着感は、入れ始めはかなり違和感があります
    (時には、入れ歯がすれて痛みがでる事もあります)
  • 入れ歯を入れる事が、年をとったと感じさせる
  • 笑うと場合によっては、バネが見える
  • 着脱式なので、朝と就寝前にはずして掃除をする必要がある
  • 入れ歯のバネ、床(ピンクのところ)に食べかすが詰まりやすい
  • ブリッジと比べ、製作過程が少し長い
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