抗加齢療法

近赤外線について

近赤外線は電磁波の一種で、可視光の赤色より波長が長く、遠赤外線より波長の短いもので、人の目では見る事の出来ない光ともいわれています。波長は0.7~2.5μmです。身近な用途は、リモコンや、赤外線通信に使われています。

近赤外線の効果


近赤外線を照射すると赤外線の波長が皮膚から筋肉へと浸透し、筋肉の深いところにある凝りを直接温めほぐします。

また、血中の赤血球から一酸化窒素が遊離し、一酸化窒素が血管の周りの筋肉を弛緩させ、血管を拡張させ、血流量を増加させる効果があります。血流増加は1~2時間持続されます。これにより酸素や栄養の供給が増加、真皮層内の繊維芽細胞を刺激し、コラーゲンの生成を促進、その結果、しわの改善、弾力や保湿力の向上が期待されます。

また、近赤外線は、皮膚の基底層を刺激し基底層の細胞分裂を活性化し皮膚のターンオーバーを促進することをうながします。

歯科医療としての近赤外線治療


  • ドライマウスマッサージ
  • 唾液腺周囲の筋肉、筋膜、靭帯の軟化と緊張緩和
  • 口腔内治療中の顔面ストレスの緩和
  • 咬合問題からのストレスの緩和
  • 首、肩などのストレス、緊張の緩和
  • 顔の歪み(表情筋、顎関節、顎舌骨筋などの靭帯、筋束の軟化と筋膜緊張の解放)

医療としての近赤外線治療


医療として近赤外線治療を利用しているのは、花粉症、ニキビ、頸肩腕症候群、坐骨神経痛といったものが挙げられます。

また近赤外線を照射した部分が暖かくなり、血流がよくなったり、殺菌効果がある点を応用することで、炎症性の痛みや関節炎などその他の治療にも役立てることが出来ると判断して、その他の治療にも利用されるようになってきています。

当院の近赤外線療法


当院では、超音波とはまったく異なる音響振動と超高輝度LEDの2つの最先端テクノロジーを搭載した、複合理学美容機器を採用しています。

赤LED
620-625nm
皮膚への浸透度 8-10nm
血液循環の促進、コラーゲン生成、肌の引き締め
黄LED
585-590nm
皮膚への浸透度 3.8-6nm
リンパ循環の促進、美白
青LED
465-470nm
皮膚への浸透度 1.4-2nm
肌のクレンジング、phバランスを整える、鎮静
近赤外線
780-1,500nm
皮膚への浸透度 40-50nm
皮下深部温度の上昇、微細血管の拡張、血液循環の促進を促し、血液と身体各部組織の新陳代謝を強化し、体液障害物質の排出、組織の再生能力の増加、成長の促進、筋肉の弛緩と痛みの除去を通じたストレス緩和

抗加齢療法

  1. プラセンタ注射法

    口腔内の症状改善だけでなく、慢性疲労、乾燥肌などの方にもおすすめです。

  2. プラセンタサプリメント療法

    お手軽にプラセンタ治療をされたい方におすすめです。

  3. デンタルエステ

    当院で行うデンタルエステは、首周り、フェイス専用ですので着替える必要も無く、時間を有効に使えます。医療ではないので、施術料のみでお受けいただけます。(年会費・入会金不要)

  4. リップエステ

    お顔のメイクは落とさず、クチビルだけのトリートメントです。美容成分を導入して保湿しながら赤ちゃんのようなプルプルでリップクリームいらずの唇に。ついでにくすみもとれます。

  5. リンパマッサージ&リラクゼーショントリートメント

    お顔のメイクは落さず、気持ちいい刺激で顔・頚部のリンパマッサージ&小顔になるためのリラグゼーショントリートメントです。

  6. フェイシャルトリートメント

    フェイシャルトリートメント&ピーリングで毛穴の汚れや肌のくすみを取り除きつやつやのお肌になります。

  7. 近赤外線について

    歯科医療としての近赤外線治療。当院では、超音波とはまったく異なる音響振動と超高輝度LEDの2つの最先端テクノロジーを搭載した、複合理学美容機器を採用しています。

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